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クロスビーの燃費が悪いという評判を耳にして、購入を迷っていませんか。結論からお伝えすると、2025年10月の仕様変更により、これまで指摘されがちだった燃費面は大きく改善されました。
新型は1.2LエンジンとCVTの採用により燃費性能が向上し、街乗りでも経済性が期待できます。この記事を読めば、ターボモデルとの違いや4WDの特性が明確になり、納得して車選びができるようになります。最新の車両データをもとに、進化したクロスビーの真実を詳しく解説していきます。
※詳細や根拠は記事本文で解説しております。

長年ユーザーから指摘されてきたクロスビーの燃費問題。その背景には、旧型モデルが採用していたエンジンの特性や、ライバル車との比較における心理的な要因が複雑に絡み合っていました。ここでは、かつての不満の正体を専門的な視点から紐解きます。
2017年のデビューから2025年9月まで販売されていた旧型クロスビーには、1.0L直噴ターボ「K10C型」ブースタージェットエンジンが搭載されていました。このユニットは最大トルク15.3kgf・mを誇り、高速道路や坂道でも余裕のある力強い走りが魅力でしたが、燃費効率においてはいくつかの課題を抱えていたのです。
特に「街乗りで10km/L前後まで落ちる」という声が聞かれた背景には、ダウンサイジングターボ特有の燃料噴射特性があります。ターボチャージャーは発進時や加速時に大きなパワーを生む一方で、吸入空気量の増加に合わせてより多くの燃料を必要とする場面があります。ストップ&ゴーが繰り返される日本の都市部では、加速の頻度によって過給域に入りやすくなるため、WLTCモードの公称値である18.2km/L(2WD)との差を強く感じるユーザーがいたと考えられます。
また、旧型に組み合わされていた「6速AT」は、ダイレクトな走行感覚を重視した結果、現在の主流であるCVT(無段変速機)に比べると、エンジン回転数を常に最も効率の良い領域に保ち続けるのが難しいという側面もありました。「走りの楽しさ」と「低燃費」のバランスが、当時は走行フィール寄りに設計されていたことが、燃費面の印象に繋がっていたと言えます。
もし現在、旧型のクロスビーや他のお車に乗っていて、燃費の改善をきっかけに乗り換えを検討されているなら、一度ご自身のお車の現在の価値を知っておくのが良いでしょう。車一括査定というサービスを使えば、今の市場で愛車がどれくらい評価されているのかがすぐに分かります。
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クロスビーの大きな魅力の一つは本格的な4WD性能ですが、燃費を重視する視点で見ると、4WDモデルはどうしても不利な条件が重なります。2WDと4WDを比較すると、4WDは車両重量が増える設計となっており、発進加速時に必要なエネルギーが増大します。特に市街地走行では、こうした重量差が燃費に影響しやすくなります。
さらに、4WDシステムそのものによる駆動ロスも無視できません。クロスビーの4WDモデルは、悪路走破性を高めるために後輪サスペンションに「アイソレーテッド・トレーリングリンク(I.T.L.)式」を採用しており、2WDとは足回りの構造自体が異なります。機構が増えることで発生する内部摩擦(フリクション)は、走行中にエネルギーを消費する要因の一つとなるため、燃費は2WDより低い数値になりやすい傾向があります。実際に、現行の主要諸元でもWLTCモードで2WD(22.8km/L)に対して4WD(21.0km/L)と差が出ています。
クロスビーが「燃費が悪い」というイメージを払拭できなかった要因の一つは、「ハスラー」との比較という心理的側面にあります。多くのユーザーがクロスビーを「ハスラーの拡大版」として認識しており、軽自動車並みの燃費経済性を無意識に期待していました。
しかし、実際にはハスラーターボ(4WD)がWLTCモードで20.8km/Lの数値を出すのに対し、旧型クロスビー(4WD)は17.0km/Lと差があります。この数km/Lの差が、ユーザーにとっては期待値とのズレとして認識され、「普通車なのに燃費が伸びない」という評価に繋がりやすかったのです。
実際には、クロスビーはハスラーに対して車幅が大きく、ボディの剛性や遮音材の量、シートの厚みなど、普通車ならではの高い質感を備えています。燃費の差は、これら「クラス上の快適性や安全性能」を実現するための要因とも言えますが、燃費数値のみを重視する視点では、その価値が隠れてしまいがちでした。ハスラーの燃費値は、スズキ公式(ハスラー 価格・グレード)で確認できます。
編集長T.A
2025年10月の大幅改良によって、クロスビーは大きく進化しました。燃費面も改善が進んでおり、ここでは最新の車両データをもとに、新型の実力とライバル車との差を具体的に示していきます。

新型クロスビーのハイライトは、パワートレインの刷新です。従来の1.0Lターボから、「1.2L 3気筒自然吸気 Z12E型エンジン」へと変更されました。これにより、燃焼効率の向上が図られ、カタログ燃費(WLTCモード)は2WDで22.8km/L、4WDで21.0km/Lという数値を達成しています。従来型(2WD:18.2km/L、4WD:17.0km/L)と比較して向上していることが分かります。
| 駆動方式 | 旧型 (1.0L ターボ) | 新型 (1.2L 自然吸気) | 改善の度合い |
|---|---|---|---|
| 2WD (FF) | 18.2 km/L | 22.8 km/L | +4.6 km/L |
| 4WD | 17.0 km/L | 21.0 km/L | +4.0 km/L |
※この表は横にスクロールできます(スマホ)
この改善により、新型クロスビーでは税制面の優遇(エコカー減税の対象グレード設定など)も案内されています。燃費と購入時の負担軽減の両面から、日常使いをメインとするユーザーにとって家計へのメリットが期待できます。なお、従来型の燃費値(2WD:18.2km/L、4WD:17.0km/L)や変速機(6AT)は、スズキ公式リリース(2023年11月20日:クロスビーの一部仕様変更)にも掲載されています。
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新型クロスビーが採用した「Z12E型エンジン」は、スイフトやソリオにも搭載されている高効率ユニットです。最高出力は59kW(80PS)、最大トルクは108N・m(11.0kgf・m)と、数値上は旧型ターボよりマイルドになっていますが、その分「実用域での扱いやすさ」と「低燃費」の両立を狙った設計になっています。高圧縮比化や燃焼の最適化などにより、燃料のエネルギーを効率よく動力に変える工夫が盛り込まれています。
さらに、トランスミッションがCVTへ変更されたメリットも大きいです。CVTはエンジン回転数を効率の良い領域に制御しやすいため、加減速の多い走行シーンでも燃料の無駄を抑えることができます。また、自然吸気ならではの素直な加速感は、ドライバーにとって扱いやすさにも繋がります。
コンパクトSUV市場で競合するトヨタ・ライズやダイハツ・ロッキー。ハイブリッドモデルの燃費値(WLTC 28.0km/L)こそ一歩譲る一方で、新型クロスビーには別の観点での優位性があります。
ガソリンの4WDモデル同士で比較すると、ライズ/ロッキーの1.0Lターボ4WDがWLTCモード17.4km/Lであるのに対し、新型クロスビーは21.0km/Lと差があります。ライズの燃費値はトヨタ公式(ライズ 価格・グレード)、ロッキーの燃費値はダイハツ公式(ロッキー グレード)で確認できます。
新型では予防安全技術「デュアルセンサーブレーキサポートII」が採用されています。検知対象の拡大や交場面対応など、先進安全装備の強化が図られており、安全性能と燃費の両立を意識した改良と言えます。
クロスビーの最小回転半径は4.7m。取り回しの良さは日々の運転ストレスを減らし、結果的に丁寧な運転を続けやすくなる点でもメリットがあります。全高が1,705mmと視界が広いため、運転が苦手な方でも安心して燃費の良い走りを実践しやすいでしょう。
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車の性能が向上した今、次に重要となるのは「賢い使い方」です。クロスビーには燃費に配慮した機能や表示が用意されており、これらを活用するだけで、実燃費は変わりやすくなります。
最新の低燃費技術を詰め込んだ新型クロスビーですが、購入時のまとまった出費が気になる方も多いはずです。カーリースなら、税金や車検費用、メンテナンス代もすべてコミコミの月々定額払いで、無理なく新生活のパートナーとして迎え入れることができますよ。
2026年2月現在、当サイトが最もおすすめのカーリースは、月々定額で新車に乗れるSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)これまで解説してきた通り、クロスビーの「燃費が悪い」という評価は、主にターボモデル時代の実感や比較のされ方に基づいた面がありました。しかし、2025年10月の刷新を境に、クロスビーは燃費性能が大きく向上し、日常使いでも選びやすいモデルへと進化しています。
1.2LエンジンとCVTの組み合わせ、そしてマイルドハイブリッドシステムにより、カタログ燃費22.8km/L(2WD)という数値が示す通り、経済性の改善が期待できます。さらに最新の安全装備や、電動パーキングブレーキ(MZ)による快適性向上など、総合力も高まっています。
「燃費が悪いから」とクロスビーを諦める必要はもうありません。個性的なデザインと使い勝手の良さを備えながら、燃費面も改善していることは大きな魅力です。最新の情報や納期については、ぜひお近くのスズキ販売店や公式サイトで確認してみてください。あなたのカーライフをより豊かに、より経済的に変えてくれる一台になるはずです。
編集長T.A
執筆:素敵な車&ドライブ情報ガイド編集部
編集長T.A

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