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ルーミーとタンクはどっちが人気か、購入を検討している方にとって最大の関心事でしょう。結論からお伝えすると、新車販売時から現在に至るまで、市場の支持はルーミーへ集まっています。
この記事では、両車のデザインや機能性の違い、中古車市場での賢い選び方、そして後悔しないためのターボの必要性まで詳しく解説します。最後まで読めば、どちらが自分に最適な一台か自信を持って判断できるはずです。
編集長T.A
まずは客観的なデータを用いて、ルーミーとタンクの普及度を明らかにしていきましょう。なぜこれほどまでにルーミーが支持されているのか、その背景にある販売戦略や市場の反応を深掘りします。

結論から申し上げますと、ルーミーとタンクでどっちが人気かという問いの答えは、ルーミー優勢です。トヨタの販売チャネル再編前から、ルーミーの販売台数はタンクを上回る傾向がありました。
具体的には、日本自動車販売協会連合会(JADA)の2021年通称名別順位では、ルーミーの年間販売台数は103,064台を記録しています。また、2025年の年間順位でもルーミーは95,221台で5位に入っており、統合後も高い人気を維持しています。2020年9月のマイナーチェンジでは車名がルーミーに一本化され、タンクは生産終了となりました。
| 年度・期間 | ルーミー販売台数 | タンク販売台数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2019年 年間 | ルーミーがタンクを上回る傾向 | ― | 統合前からルーミーが優勢 |
| 2020年 1-6月 | ルーミーがタンクを上回る傾向 | ― | 一本化前もルーミーが優勢 |
| 2021年 年間 | 103,064台 | 生産終了 | 単一モデルとして高い販売実績 |
| 2025年 年間 | 95,221台 | ― | 年間ランキング5位 |
ここがポイント!
ルーミーの人気は一過性のものではなく、2021年には年間10万台超を記録し、その後も販売上位に入り続けています。コンパクトな全長に対して室内空間を広く確保したパッケージングの完成度が、高い支持につながっていると考えられます。
基本構造やパワートレーンを共有するこの2台において、人気の差を分けた大きな要因は「エクステリアデザイン」にあります。2016年の発売時、トヨタは公式リリースで、広い室内と使い勝手の良さを備えた新しいトール2BOXとして両車を展開しました。
ルーミーは大型のフロントグリルを採用し、コンパクトカーながらも上級感を意識した表情に仕上げられています。一方のタンクは、よりシャープなヘッドランプや大きな開口部を持つバンパーにより、スポーティーな印象を強めていました。最終的には、日本市場でより存在感のあるルーミーのデザインが広く支持されたとみられます。
内装に関しては、両車ともに広い室内空間が魅力です。現行ルーミーの主要諸元では室内高は1,355mmとされており、低床設計とあわせて乗り降りしやすいパッケージになっています。実際に、トヨタの室内空間紹介でも、低い荷室フロア高やダイブイン機構など、使い勝手の良さが訴求されています。内装色やシートの質感についてはグレード差がありますが、基本的には実用性を優先した設計です。
編集長T.A
現在、タンクを入手するには中古車市場を探すことになります。中古車市場ではタンクも一定数流通しており、「見た目の好みがタンク寄り」という方や、「少しでも初期費用を抑えたい」という方にとって、有力な選択肢です。
ただし、中古車選びでは「安全装備の進化」に注意が必要です。ルーミーとタンクは年次改良によって安全性能をアップデートしてきました。
安全性を重視するなら、少なくとも2018年11月以降の改良後モデルを優先して検討したいところです。
中古車の落とし穴
タンクは生産終了から年月が経過しているため、走行距離の多い個体も増えています。特にスライドドアの動作確認や、内装の汚れなどは現車でしっかり確認しましょう。
将来的な乗り換えを見据えるなら、リセールバリュー(売却価格)は無視できません。継続販売されているルーミーは、タンクに比べて中古車として比較検討しやすく、需要面でも有利に働きやすい傾向があります。特に「カスタムG」や「カスタムG-T」といった上位グレードは、装備面から見ても人気を集めやすいグレードです。
もし今お乗りの車からルーミーへの乗り換えを検討されているなら、まずはご自身の車がいくらで売れるのかを知ることから始めましょう。下取りよりも高く売れる可能性があるのが車一括査定の魅力です。浮いたお金でルーミーのグレードを上げたり、オプションを追加したりすることも可能ですよ。
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編集長T.A
単なる人気の有無だけでなく、実際の走行性能やライバル車との比較も重要です。購入後に「パワーが足りない」「やっぱりあっちにすればよかった」と後悔しないための具体的なチェックポイントをまとめました。
ルーミーには1.0Lの自然吸気(NA)とターボの2種類がありますが、どちらを選ぶべきかは「主な走行環境」で決まります。トヨタの主要諸元によると、NAモデルは最高出力69PS、ターボモデルは98PS・最大トルク140N・mを発揮します。街乗り中心ならNAでも使えますが、車重や乗車人数によっては坂道や合流で力不足を感じる場面があります。
一方でターボモデルは、低回転域から余裕のあるトルクを出せるのが魅力です。高速道路を頻繁に利用する方や、山道・坂道の多い地域にお住まいの方なら、ターボを選ぶと満足しやすいでしょう。最小回転半径は4.6mまたは4.7mで、小回り性能も十分に確保されています。
| 項目 | 1.0L 自然吸気(NA) | 1.0L ターボ |
|---|---|---|
| 最高出力 | 69PS / 6,000rpm | 98PS / 6,000rpm |
| 最大トルク | 92N・m / 4,400rpm | 140N・m / 2,400~4,000rpm |
| WLTC燃費 | 18.4km/L(2WD) | 16.8km/L(2WD) |
| 小回り性能 | 4.6m ~ 4.7m | 4.6m ~ 4.7m |
編集長T.A
大人気のルーミーですが、オーナーからはいくつかの不満点も指摘されています。最も多いのが「エンジンノイズと振動」です。3気筒エンジンのため、特に加速時には特有の音や振動が気になる方もいます。静粛性を最優先する方は、購入前に試乗して確認したいところです。
また、背が高い箱型デザインのため、高速道路では横風の影響を受けやすい側面があります。路面状況によっては突き上げ感を指摘する声もあります。これらの特性を理解した上で、試乗して納得できるかどうかを確認することが後悔を防ぐ鍵となります。

豆知識:積載性能の高さ
ルーミーは後席のダイブイン格納により、自転車などの大きな荷物や長尺物も積みやすい設計です。荷室開口部も低めに作られているため、重い荷物の積み下ろしがしやすい点は大きなメリットといえます。
「ルーミーとタンク どっちが人気」と検索する方の多くが、スズキのソリオも比較対象にしています。現行ソリオは1.2Lエンジンを搭載しており、燃費面ではハイブリッドモデルが有利です。実際に、スズキの公式リリースでは、ソリオのハイブリッドモデルでWLTCモード22.3km/Lが公表されています。
しかし、ルーミーにも負けない強みがあります。
「街中での扱いやすさと維持費、デザイン重視」ならルーミー、「燃費重視」ならソリオ、という選び方が合理的です。
2016年の登場から時間が経過しており、次期型の登場を気にする声はあります。ただし、トヨタ公式サイトで確認できる範囲では、現時点でフルモデルチェンジ時期に関する公式発表はありません。新型時期についてはさまざまな予想がありますが、公式発表前の情報は断定できないため注意が必要です。
「新型を待ちたいけれど、今すぐ車が必要」という方や、「初期費用を抑えて最新のルーミーに乗りたい」という方には、カーリースという選択肢も非常に賢い方法です。月々定額で、車検やメンテナンス費用もコミコミにできるため、家計の管理がとても楽になります。
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編集長T.A

ここまで様々な視点で比較してきましたが、結論としてルーミーとタンクでどっちが人気かといえば、総合的にはルーミーが優勢です。デザインの支持、一本化後のブランド力、継続販売による安心感など、選ばれる理由は多岐にわたります。一方で、中古車で初期費用を抑えて賢く乗りたい方にとって、タンクという選択肢が今なお魅力的なのも事実です。
編集長T.A
後悔しないための最終チェック
・新車の安心感とリセールを狙うなら → ルーミー
・中古車で初期費用を徹底的に抑えたいなら → タンク
・燃費を最優先するなら → ソリオ
・坂道や高速をストレスなく走りたいなら → ターボ車

日本の狭い道や忙しい子育て世代、そして趣味を楽しむ方にとって、ルーミーとタンクは頼もしい相棒になり得ます。ぜひ、今回の情報を参考に、あなたにとって納得できる1台を選んでくださいね。
執筆:素敵な車&ドライブ情報ガイド編集部
編集長T.A

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