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ルーミーかトールのどちらを買えばよいか迷っている方へ、まず結論からお伝えします。将来の下取り価格や売却時の安心感を最優先するならルーミー、中古車としてハイコスパに手に入れたいならトールを選ぶのが有力です。
これらはダイハツが開発・生産を行う兄弟車ですが、トヨタのブランド力により資産価値に差が出やすい傾向があります。この記事では、実燃費やパワー不足で後悔しないためのエンジン選び、最新の納期や値引き相場まで、実務的な視点で詳しく解説します。
この記事を読み終える頃には、自分たちにぴったりの一台がどちらなのか、自信を持って判断できるようになっているはずです。後悔のない買い物を実現するために、最新の市場データに基づいた比較結果をチェックしていきましょう。
編集長T.A
ここでは、兄弟車であるルーミーとトールの基本スペックから、実際にハンドルを握った際の感覚、そして安全装備の細かな世代差まで詳しく掘り下げていきます。一見同じに見える2台ですが、市場での立ち位置やリセールバリューを比較すると、選ぶべき明確な理由が見えてきます。
私たちが「ルーミーとトール、結局どっちを買えばいいの?」と考えるとき、まず注目すべきは「車の出口戦略」です。新車で購入して3年や5年で乗り換える予定があるなら、圧倒的な流通量を誇り、中古車市場での需要が安定しやすいルーミーが有力です。実際に日本自動車販売協会連合会(JADA)のブランド通称名別ランキング(2025年1月〜12月)では、ルーミーは95,221台を販売し、乗用車全体で5位にランクインしています。
一方で、一台を長く大切に乗るつもりで初期費用を抑えたい、あるいは中古車で掘り出し物を探しているなら、トールの方が満足度が高まるでしょう。ダイハツのトールは、車両の基本性能はルーミーと共通点が多い兄弟車でありながら、中古車市場ではブランド力の差から、ルーミーよりも割安な価格設定で見つかることが多いからです。
| 項目 | トヨタ ルーミー | ダイハツ トール |
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 3,700×1,670×1,735mm | 3,700×1,670×1,735mm |
| 最小回転半径 | 4.6m(14インチ車) | 4.6m(14インチ車) |
| WLTCモード燃費(2WD/NA) | 18.4km/L | 18.4km/L |
| 最高出力(NA / ターボ) | 69PS / 98PS | 69PS / 98PS |
| 最大トルク(NA / ターボ) | 92N・m / 140N・m | 92N・m / 140N・m |
表を見ても分かる通り、機械としての主要スペックに大きな差はありません(詳細はトヨタ ルーミーの仕様・諸元およびダイハツ トール公式サイトで確認できます)。しかし、トヨタの販売網の広さは、旅先での相談先や、将来手放す際の査定先の多さにつながりやすい側面があります。一方、ダイハツのトールは、地域や販売店独自のキャンペーンが行われることがあり、新車購入時の総額でルーミーを下回る好条件を引き出せる可能性があります。正確な情報は公式サイトや最寄りの販売店で確認することが重要ですが、まずはこの「資産性のルーミー」か「実利のトール」かという視点を持ちましょう。
見た目の印象は、毎日のドライブのモチベーションを左右する大切な要素です。ルーミーは特に「カスタム」グレードにおいて、大型のメッキフロントグリルを採用した押し出しの強いフロントマスクが特徴です。これはトヨタの高級ミニバンを想起させる意匠で、コンパクトながらも存在感と高級感を求める層から支持されています。
対するトールも、標準モデルとカスタムモデルの2段構成ですが、全体的に「親しみやすさ」や「実用的な道具感」を強調したデザインにまとめられています。ボディカラーについては、モノトーン/ツートーンの設定が用意されますが、年式や改良によって選べる組み合わせが変動します。特に2026年2月時点でも、在庫状況や生産・供給状況によって希望のカラーが選べない場合があるため、常に最新のWEBカタログでの確認が必要です。
編集長T.A
ルーミーやトールを検討する際、多くのユーザーが直面するのが「1.0LのNA(自然吸気)エンジンで力不足を感じないか?」という懸念です。結論から申し上げますと、街乗りが中心で1人〜2人乗車が多いならNAでも成立しやすいですが、多人数乗車や高速道路の利用が多いならターボ車を優先して検討した方が後悔しにくいです。
NAエンジン(1KR-FE)の最大トルクは92N・mですが、ターボエンジン(1KR-VET)は140N・mと、数値上の余裕があります。この差は、高速道路の合流や追い越し、あるいは急な坂道での「余裕」に直結します。NA車でアクセルを深く踏み込む際のエンジンノイズをストレスに感じる方は、最初からターボモデルを選ぶことで後悔を未然に防ぎやすくなります。
ターボ車を選ぶべきシーンの目安
維持費の面では、どちらも排気量1.0L以下に該当するため、自動車税(種別割)は年額25,000円(2019年10月1日以降の新規登録の自家用乗用車)と共通です。燃費性能はNAの方が優れますが、走りの質を天秤にかければターボの満足度は高くなります。用途に合わせて最適な心臓部を選びましょう(税額の考え方は自動車税種別割の案内など公的機関の情報でも確認できます)。
家族を守るための安全装備については、両車ともにダイハツが開発した予防安全機能「スマートアシスト」を採用しています。トヨタのルーミーであっても、システム名称は「Toyota Safety Sense」ではなくスマートアシスト系統の装備構成を採用している点は、OEM車ならではの特徴と言えます(現行ルーミーの安全装備はトヨタ公式の安全性能ページで確認できます)。
特に注目したいのは、2020年9月のマイナーチェンジ以降のモデルです。この改良により、衝突回避支援ブレーキの性能向上や夜間歩行者検知への対応など、安全・運転支援機能が強化されました。また、グレードや仕様によっては電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)が採用され、渋滞時の運転負荷の軽減に寄与します。
中古車検討時の注意ポイント
2020年9月以前の前期型モデルでは、ACCが全車速対応でなかったり、電動パーキングブレーキが非搭載だったりします。快適性を重視するなら、必ず2020年マイナーチェンジ後のモデルかどうかを確認するようにしてください。
このクラスを検討する上で避けて通れないのが、スズキのソリオです。ルーミー・トール連合にとって最大の強敵と言えます。ソリオは1.2Lエンジン(現行ラインアップ)を搭載しており、ルーミーたちの1.0L・3気筒エンジンと比較して、一般にアイドリング時の振動や加速時のフィーリングが異なるという特徴があります(詳細はスズキ ソリオ/ソリオ バンディット公式ページを確認してください)。
また、ソリオはマイルドハイブリッドやハイブリッドの設定があり、燃費性能においてはルーミーやトールを上回る場面が多いです。しかし、ルーミーたちの最大の強みは、スクエアで広大な室内空間と、最小回転半径4.6mという小回り性能にあります。特に都市部の狭い住宅街や駐車場での扱いやすさは、ルーミー・トールに軍配が上がると感じる人も多いでしょう。
もし今の愛車から乗り換えるのであれば、まずは車一括査定を利用して、自分の車が今いくらで売れるのか正確に把握しておくことが大切です。予算が明確になれば、ソリオを含めたライバル車との比較も、より現実的で有利に進めることができます。
LINEヤフー株式会社運営の「カービュー」
編集長T.A
「新車にはこだわらないから、予算内で少しでも良い条件の車を」という方にとって、トールは非常に賢い選択肢です。新車市場では圧倒的にルーミーが売れているため、中古車市場でも「ルーミー」という名前での検索が集中し、相場が高止まりする傾向にあります。
一方でトールは、基本構造や主要パワートレーンがルーミーと共通する兄弟車であるにもかかわらず、指名買いが少ないために相場が抑えられているケースが多々あります。特に、新車と遜色ない「登録済未使用車」などを探すと、同じ年式・同等の装備内容であっても、トールの方が数万〜十数万円安く出ていることがあります。ブランドのエンブレムよりも、実利としての「安さ」と「程度の良さ」を両立させたいなら、トールを中心に探すことで、驚くほどお得な買い物ができる可能性があります。
ここでは、実際に購入する際、何を優先して選べば失敗しないのか、具体的な判断基準をお伝えします。納期や値引き、そして維持費まで含めた実務的な視点で、あなたのライフスタイルに最適な一台を絞り込んでいきましょう。
もしあなたが、3年や5年といった比較的短いスパンで車を買い替える予定なら、迷わずルーミーを選択してください。トヨタの販売網の広さとブランド認知は、中古車市場における「需要の厚み」に直結しやすい傾向があります。将来車を手放す際、ルーミーであれば多くの買取店が在庫として欲しがるため、安定して高い下取り価格が期待できます。
対するトールも決して価値が低いわけではありませんが、やはり一般ユーザーへの認知度や指名買いの数ではルーミーに軍配が上がる場面が多いです。長い目で見ればその差は縮まる可能性もありますが、資産価値を重視し、次回の乗り換え予算を確実に確保したいという戦略的な考えをお持ちなら、ルーミーを選ぶのがリスクを抑えやすい選択と言えるでしょう。
編集長T.A
「今すぐ乗り換えたい」という方にとって、納期は最大の関心事ですよね。2026年2月現在の傾向として、全体的な納期は以前より落ち着きつつあるものの、グレードやオプションの組み合わせによっては待ちが発生する場合もあります。特にトールについては、仕様や在庫状況が時期によって変わるため、希望のカラーやグレードがすぐに手に入るかどうかの確認が必須です。
少しでも早く納車させたいなら、ディーラーが既に確保している「在庫車」から選ぶのが近道です。ルーミーなら全国のトヨタ販売店、トールならダイハツ販売店を回って在庫状況を聞いてみましょう。また、初期費用を抑えつつ納期を短縮し、月々の支払いを定額にしたいなら、カーリースという選択肢も有効です。複雑な諸経費や税金の計算を任せられるため、忙しい方でもスムーズに新車生活をスタートできます。
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編集長T.A
ルーミーとトールを安く買うための最大の武器は、兄弟車であることを利用した相見積もりです。トヨタの店舗でルーミーの見積もりを取り、それをダイハツの店舗へ持参して「同じ内容でトールならどれくらい安くなりますか?」と交渉するのは、基本かつ有効なテクニックです。逆もまた然りで、ダイハツの条件をトヨタにぶつけることで、値引きの限界額を引き出しやすくなります。
値引きを引き出すポイント
車両本体だけでなく、ディーラーオプション(ナビやコーティング、ドライブレコーダー等)の割引、さらにはメンテナンスパックのサービスなどを積み重ねることが、総支払額を抑える秘訣です。特に決算期や月末のタイミングは、販売目標達成のために営業担当者が熱心に相談に乗ってくれることが多いですよ。
ただし、最近は値引きのルールが厳格化されている店舗も増えています。そんな時でも、月々の負担を徹底的に抑えたいのであれば、カーリースを活用して「初期費用ゼロ」で新車に乗るプランと比較してみてください。税金や車検代がすべて月額料金に含まれているため、家計管理のしやすさという面で大きなメリットを感じるはずです。
新車購入時の支払額を劇的に減らす、最も効果的な方法は「今乗っている車をどこよりも高く売る」ことです。多くの人がディーラーの下取りだけで済ませてしまいますが、これは非常にもったいない行為と言わざるを得ません。ディーラーの査定はあくまで新車販売を円滑にするための基準であり、中古車市場のリアルタイムな需要を反映していないケースが多いからです。
実質的な負担を最小限にするには、必ず車一括査定を利用し、複数の買取専門業者から見積もりを取ってください。各社が競合することで、ディーラーの下取り額よりも20万円〜30万円以上も高く売れるケースもあります。複数の査定結果を手にしていれば、ディーラーに対しても「他店ではこれだけの値がついたので、下取りをもっと頑張ってほしい」と具体的な交渉が可能になります。自分の愛車の真の価値を知ることは、賢い乗り換えの絶対条件です。
2026年2月現在、編集長T.Aが最もおすすめの車一括査定サービスは、LINEヤフー株式会社が運営するあなたの愛車は今いくら?全国200社の買取店ネットワークが回答します!!
編集長T.A
カタログやWEBサイトの情報だけでは分からない「乗り心地」や「使い勝手」を確かめるために、試乗は必須です。特にルーミーやトールは全高が1,735mmと高いため、段差を越えた際や横風を受けた際、車体がどのように揺れるか(ふらつき感)をチェックしてください。また、3気筒エンジン特有のアイドリング時の振動や、加速時のエンジン音が自分の許容範囲内かどうかも重要なポイントです。

試乗時の5つのチェックポイント
これらの感覚は、実際に乗ってみて初めて分かる「相性」です。特にNAモデルを検討している方は、あえて少し負荷のかかる坂道なども走行させてもらい、力不足を感じないかを確認してください。正確な判断を下すためにも、家族全員で試乗して、後部座席の広さや静粛性についても感想を共有し合うのがベストです。
編集長T.A

ここまで詳しく比較してきましたが、最終的な判断の決め手はあなたの「優先順位」にあります。リセールバリューや売却時の安心感、トヨタというブランドへの信頼を重視するなら、ルーミーが有力なパートナーになります。一方、車としての本質的な性能差が小さいなら、初期費用や中古相場の割安感を優先したいという現実派の方には、トールが有力な一台となるはずです。
どちらを選んでも、その圧倒的な室内空間と使い勝手の良いスライドドアは、あなたの毎日をこれまで以上に快適で楽しいものにしてくれるでしょう。もし、まとまった頭金の用意が不安だったり、毎年の税金やメンテナンス費用を気にせず新車を楽しみたいと考えているなら、すべてを月額固定で管理できるカーリースという新しい乗り方も検討してみてください。自分たちのライフプランに最もフィットする選択をすることが、後悔しないための最大の秘訣です。ぜひ、納得の一台を見つけて素敵なドライブを楽しんでくださいね。
2026年2月現在、編集長T.Aが最もおすすめのカーリースは、月々定額で新車に乗れるSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)編集長T.A
執筆:素敵な車&ドライブ情報ガイド編集部
編集長T.A

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